パソコンはもちろん、掃除機も、テレビも、誰かが作ったプログラムで動いています。
お料理だって、材料をそろえて手順を考えて、頭の中でプログラミングしながら作っているんですよ。
IT企業や人材は、首都圏に集中していて、ITに関する教育の機会も、地方では限られています。とはいえ、地方でも、多くの人がスマホを毎日のように使っています。
スマホでどんなことをしたいか、便利に使えるようにプログラムを考えているのは、「人」です。今後情報通信社会が進んでいけば、ITに触れずに暮らすことは難しくなるのではないでしょうか。
プログラミングとは何なのか、どんな仕組みでプログラムが作られているのかを知ってみると、「ITでこんなことができるかも?」と考えられる子どもの可能性を広げられるかもしれません。子どもたちと一緒に学んだ私たち大人も、ITを便利に使えるようになれば、生活が豊かになるかもしれません。
楽しんで始められて、どんどん上達したら、コンテストなんかもチャレンジしてみたいですね!